●巻き爪をケアできるようにカットします。
つま先の前方に2ミリ以上のフリーエッジが必要です。爪の角は安全のために若干のR(丸み)を付けます。
■深爪の場合 (爪先の伸ばし方、適応商品 : 巻き爪クイックケア(SET103,SET206)) |
●入浴後、フヤけた巻き爪部にネイルキャップを装着して、爪を伸ばします。
■爪縁にネイルキャップ®のスリットをハメ込むように差込み、フリーエッジが2ミリ以上伸びるまで装着します。
■衛生上、一週間に一度は新しいネイルキャップ®と交換するといいでしょう。必要に応じて、固定用のテープをご使用ください。
また、靴下やストッキング、履物などを傷つける場合がありますので、気になる場合にはネイルキャップ®の出っ張りをハサミで処理したり、テープで覆うなど講じてください。
■爪の状態や人によっては装着時に痛みを感じる場合があります。この痛みを軽減する方法として治療院で行っている方法を説明しますと、ネイルキャップ装着側の爪縁部(爪と皮膚が接触している箇所)に癒着している薄い皮を清潔な楊枝の先などを使用し、優しくカリカリと引っかいて除去してください。
■軽度な陥入爪をケアする場合は、トゲのようになっている爪が再び指肉へ埋没しないように、爪が埋没していた指の溝部より少し長く残すようにネイルキャップを差込む方法でケアができます。指先より前に出たネイルキャップは安全のためハサミで切り落としてください。
※無理な装着は爪縁部を傷つける恐れがありますので、充分に注意して装着してください。
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